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「コロナは語る・・・人は病んでいる」  富里市 歯科 伊藤哲儀

地球上に原始生命が誕生したのは20億年前で、それから26億年後の令和の時代までの間においては祖先が同じ個体だったといえる生命体が存在します。およそ20万年前に人類が誕生して、他の生物とは独立した種になりました。

けれどもコロナのDNAと人間のそれとは一部共通の構造が認められるのです。すべからく生命の活動は理にかなっていて人間が理解不能でも、地球生命レベルからは必然性があると捉えることに反論はないと思います。

 

コロナは何の目的でヒトに感染するのか?

仲間を増やしてヒトを支配する。でも、ヒトが死んでしまったならばコロナも息絶える。私は数年前に見たSF映画で、宇宙人と地球人が遭遇するシーンが記憶に残ります。宇宙人が問いかける。「君たちは不思議な種だ。崇高な理念を追求するかと思えば殺戮も行う」。とても含蓄のある台詞です。

 

人類の行動がすべて理由づけられるのならば、不謹慎ですが戦争は人口の調整と考えられるのでしょうか。飢饉や天変地異も定期的に起きるのは地球レベルから見て同等の現象といえます。

 

日常的な活動が精神的や肉体的不調和から引きおこるのが病気で、多くの病気には健康保険が適応されます。

しかし、人が人に憎しみを抱く病や、ただ株主の利益のため会社を大きくしてその結果、労働環境が疲弊する企業の病。

信仰する神様や教義の違いから平和運動を妨げる宗教団体の病。これらの病気に健康保険に適応されないのは「本人」が病気だとは思っていないからです。

悲劇を鑑賞して感動する精神構造。暗い旋律に陥って現実逃避が可能であるカタルシスすなわち「心の浄化」が医学用語であることをコロナの検索から知りました。

高齢になったら病気とは付き合いする気持ちを持てと言われます。 コロナから、人間は今回の地球レベルの病気の難題に対処する術を学ぼうとしています。

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