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歯科評論

プチIT革命

記憶にないくらい時間をかけて、ようやく我が歯科医院のホームページが完成した。開設のお知らせを、2001年の年賀状に載せられる運びに至った。今世紀はIT革命の時代だと言われても、個人の医院経営と歯科医療にどの様に反映されるかは未知数である。パソコンを今日裡に普及させたウィンドウズ95の日本語版が1994年の大晦日に発売されたのは僅か6年前である。だから穿った見方をすれば、近々パソコンは世間に飽きられて粗大ゴミ化する可能性も無きにしもあらずなのだから、このホームページの将来性は私の想像の域を脱している。各サイトは自己紹介を簡潔に、との要求であるので「インプラント治療と訪問歯科診療に未来を確知しています。ともに困難な分野ですが、成果の大きい医療業務と思います」と。パソコンの知識を多用すればBGMを入れたり、人目を惹く動画を使用するのは容易いが、あえて「手書き」を強調した。歯科医院のホームページは単に商業効果の期待だけならばチラシ広告と変わりがない。真新しいメディアの効果もいずれ飽きられるので、早い者勝ちならば開業を急ぐのと大差が無い。ホームページの内容は誰でも見られる。高度先進医療技術のインプラントと、時間を割いての訪問診療は覚悟を要する。だからその心意気を公にし、これらの労苦を惜しまない事を肝に銘じたのだから新年早々武者震いがする。

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