医療法人社団 栄桜会 杉の木歯科医院 SUGINOKI DENTAL OFFICE

千葉県富里市で保険診療、インプラント、アンチエイジングに取り組む地域密着型の歯医者、杉の木歯科医院のブログ

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随筆

ホームページを作りました

我が医院のホームページを立ち上げて5年になります。当初インターネットは、パソコンの初心者には苦痛で世間がいうほどに広まっていなかったのです。また、パソコンを持っていても押入れの隅に仕舞ってしまったご家庭も多かったと思います。今日のように、ここ田舎街にもネットが文字どおり蜘蛛の巣のよう張り巡ぐらされるきっかけは常時接続サービスとiモードの普及のお陰ではないのでしょうか。パソコンはちょっとね、と遠ざけるお父さんも携帯同士ならば娘さんと楽しくメール交換ができます。

 一昨年から今年にかけて、患者さんからメールが頻繁に届くようになりました。相手は見知らぬ人です。メールを書いてもすぐには送信せず、何度も内容をチェックします。葉書程度の分量のメールに深夜まで奮闘しました。ある日、初診の患者さんのカルテを見て見覚えのある名前に思わず「メールの人だ!」。感激の一瞬です。

 今から10年以上前だったと記憶しますが、米国の歯科事情に精通している審美歯科学会の重鎮M先生と、都内での昼食会で同席しました。先生はこれからの日本も歯科医院経営は、インターネット無くしては考えられないと熱っぽく語っていました。そのことが現実味を帯びてまいりました。かつてiモードがコギャルのアイテムだと一蹴されていたのと同じです。

 さて、この地方はインプラントの言葉すら知らない人が多く、また知っておられても都市部や大学病院でないと施術ができないと思われているようです。だから「先生、私で何人目ですか」とか「失敗した数は何人ですか」と訊ねられました。それでもきっとホームページが医院のステータスを上げたのでしょうか、インフォームド・コンセントで最初は疑いの眼でも、インプラント用語にパソコン用語・ハイテク用語をミックスしてトレンドを強調し、最後はホームページに!で締めくくる。だからといってこの効果に甘えて軽々に、難症例を引き受けると付けが廻ってきます。このことを自分に言い聞かして、重い腰を上げて休日返上で勉強会に行っております。